「全通協テクノフェア2024」に出展いたしました。
2024年11月8日に秋葉原UDXで開催されました「全通協テクノフェア2024」に出展し、ご来場いただいた方々に貴重なご意見やご好評をいただきました。
当日はご来場いただいた多くの方々にブースへお立ち寄りいただき、技術的なご意見・ご要望についても伺うことができました。ご来場いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
※全通協テクノフェアは、全国通信用機器材工業協同組合主催で組合員各社の日頃の開発・製造への取り組み、技術、製品等をご紹介するとともに、NTTグループ各社様及び通信建設会社様との意見交換を目的に毎年開催されている展示会です。
今回の弊社ブースの展示でご好評をいただいた製品は、「TN加入/中継光用クロージャ載せ替えキット」、「MH作業サポートアーム」、「地中化切替用BOX」(日本コムシス様との共同開発製品)、「誘導しゃへい用アース端子BOX」(ソルコム様との共同開発製品)でした。

さらに、新たに開発・提案中の、TN化工法において片端面にケーブルが4条導入されている7(B)号スタンダードクロージャまでの適用拡大を見据えた新規ツール「4条用アタッチメント」を用いた新工法(NTT東日本 東京事業部 東京北エリア統括部様 VE提案中案件)や、これからの構内光配線の自営化時代に向け、Eキャビネットモジュール類を19インチラック架内へ多様な搭載が可能な「19インチラック用Eキャビネット」(日本コムシス様からのVE&VA提案中製品)についてご紹介し、導入に向けた貴重なご意見をいただきました。
また、今回の全通協テクノフェアの新たな取り組みとして全通協様が企画されました「物品ふれあいコーナー」に共同出展をさせていただきました。新旧の架空・地下クロージャ製品の変遷を体系的に展示し、ご来場いただいた方々に自由に触れていただくことで、光通信時代の発展に沿って弊社を含めた製造メーカが積み重ねてきた努力と製品開発の実力を実感していただくことができました。
製品のご利用や現場でのお困りごと等のご相談がございましたら、弊社ホームページのお問い合わせフォームから受け付けておりますのでお気軽にご連絡いただきますようお願いいたします。
お客様からのご要望に応えるべく、さらなる新製品の開発を検討してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。(技術開発部・営業部)